オーストラリアのワーホリ。シドニーとメルボルンどっちがいいかな、どっちに行こうかなと迷われている方へ。
シドニーとメルボルンはどちらが住みやすい?ワーホリや観光向け?か感じたことをお届けしていきます!
実は、メルボルンワーホリに行く前のわたしも迷いました。笑
シドニーとメルボルンどっち行こう・・
わたしは、オーストラリアワーホリ中、メルボルンを拠点といて在住し、他の4都市(シドニー・ゴールドコースト・パース・ケアンズ)を観光で訪れました。
ワーホリは、ビザ期限内であれば、他の都市に移り住んで新しいスタートがいつでもできるのもメリットですよね!
では、シドニーとメルボルンどっちがいいか、比較していきましょう!
シドニーとメルボルンどっちがワーホリ向き?
ワーホリ勢としては、総合して住みやすいのはメルボルン!
旅行で行きたいのはシドニー!と言う人が多いです。わたしもそう感じています!
メルボルン滞在中、友達や家族がオーストラリアに遊びに来てくれました。
観光目的の友達とは、他の都市に遊びに行き、ワーホリ目的の人には、メルボルンをおすすめしていました!
- 住む:メルボルン
- 観光:シドニー
それでは、シドニーとメルボルンどっちがいいか、お金面・交通面・天気・観光の面で比較してみましょう!
生活にかかるお金
物価は、シドニーの方がメルボルンより高いです。
シドニーはオーストラリアの中でも最も物価が高い街で、コーヒー1杯でも他の都市より1ドルほど高い印象です。
オペラハウスの前のレストランで食事をした時は、なんと女子2人で200ドル超え(汗)
また、家賃がどんどん上がり、1人部屋だと1週間400~550豪ドルが相場になります。4週間で16万〜22万円も払えない…!!
シェハウスで、1週間250~300豪ドルに抑える人が多いそうですが、シェアハウスは争奪戦になりそうですね。。
メルボルンだと、家賃も10~15%抑えることができます!
また、メルボルンは市内のトラムが無料で乗れるので、その点でも生活にかかるお金はメルボルンの方が安く抑えられると言えますね。
費用面:シドニーとメルボルンを比較して表にするとこんな感じです。
項目 | シドニー | メルボルン |
---|---|---|
コーヒー1杯の平均価格 | 約4.5豪ドル | 約3.5豪ドル |
レストランでの食事 | 女子2人で200豪ドル以上 | やや安価 |
1人部屋の家賃(1週間) | 400~550豪ドル | 340~467豪ドル(10~15%安い) |
シェアハウスの家賃(1週間) | 250~300豪ドル | 225~270豪ドル(10~15%安い) |
市内交通 | 有料 | 市内トラム無料 |
物価・・・考えものですよね。。
携帯費用にはこちらの記事を参考にしてみてくださいね!
交通面
利便性は同じくらいです!
メルボルンの方がCBDと呼ばれる市内がぎゅっとまとまっているので、徒歩でも移動できちゃいます!
オーストラリアは市によって交通の利便性がバラバラです。
大きな国なので、田舎の方はバスが30~40分に一本しか走ってないことも。
シドニーとメルボルンは、そういった面ではどちらもあまり不便はありません!
こちらがシドニーとメルボルンの交通の利便性に関する比較表です。
項目 | シドニー | メルボルン |
---|---|---|
CBDのアクセス | 広範囲に広がっている | コンパクトで徒歩移動が可能 |
市内交通 | バス、電車、フェリー | バス、電車、トラム(市内トラムは無料) |
田舎の交通 | バスの便数が限られる | バスの便数が限られる |
どちらもさほど変わらないですね!
天気
天気は絶対に、シドニーの方がいいです。(笑)
メルボルンは笑ってしまうくらい天気が不安定!
4seasons in 1day (1日の中に四季がある)とメルボルンでは有名なくらい、朝と夜は寒く、昼間は暑い、急に雨が降って晴れると言うことが日常茶飯事です。
私のように夏が大好きで、天気でメンタルが浮き沈みしやすい方は比較的暖かい日が多いシドニーの方が住みやすいです。
項目 | シドニー | メルボルン |
---|---|---|
平均気温 | 暖かく安定している | 寒暖差が大きく、不安定 |
気候 | 比較的日差しが強く、夏が好きな人に適している | “1日の中に四季がある”と言われるほど変わりやすい |
天気の影響 | メンタルに良い影響を与えやすい | 天気の変化が激しく、メンタルに影響しやすい |
ビーチ | 美しいビーチが多い、ビーチウェザーがより安定している | 天候によってビーチの楽しみ方が制限されることがある |
天気のせいもあってか、ビーチもシドニーの方が綺麗だと思いました。
観光
観光スポットが多いのはシドニーです!
オペラハウス、ハーバーブリッジ、ボンダイビーチ、ブルーマウンテンズ、タロンガ動物園など…
オーストラリアに来たー!と感じるような大きな観光スポットが多いです。
街並みは、メルボルンの方がヨーロッパのような外観の建物が多いので、メルボルンが好きなポイントの1つ!
大きな公園も多いので、日常のなかで素敵なスポットに出会えることが多いです。
➡メルボルンの魅力を1年中満喫!絶対見てほしい季節イベント完全解説
シドニーとメルボルンの観光スポットと街並みの特徴を比較した表です。
項目 | シドニー | メルボルン |
---|---|---|
主要観光スポット | オペラハウス、ハーバーブリッジ、ボンダイビーチ、ブルーマウンテンズ、タロンガ動物園 | ヨーロッパ風の建物、芸術的な街並み、文化イベントが豊富 |
街の雰囲気 | “オーストラリアに来た!”と感じる観光地中心の都市 | ヨーロッパの小さな町を思わせる落ち着いた美しい街並み |
自然と公園 | 自然の美しさを楽しめる場所が多い | 大きな公園が多く、日常的に美しいスポットに出会える |
シドニーは「オーストラリアの顔」とも言える大きな観光スポットが集中しており、国際的な観光客に人気ですよね!
ワーホリ中に一度は観光してみるのがおすすめです!
まとめ
シドニーとメルボルンがどっちがいいのか、比較してみた結果はこのようになりました。
- メルボルンの方が生活費を抑えられる
- 交通の利便性は同じだが、メルボルンは市内トラムが無料&徒歩移動可能
- シドニーの方が天気が安定している
- シドニーは観光スポットが多い
- メルボルンは日常の中で素敵なスポットが多い
ワーホリ中に一度旅行に行ってみて、気に入った方にお引越しするのもありですね!
参考になれば嬉しいです