海外で働いてみたい!日本でもオーストラリアでも、まずは履歴書(レジュメ)を作る必要があるんです。
あれ?英語の履歴書(レジュメ)ってどうやって書くんだろう・・・※履歴書は英語でResume(レジュメ)と言います。
ワーホリのみんなが、まず最初にぶつかる壁が、レジュメ作成ではないでしょうか?
メルボルンワーホリで、実際に使用しているテンプレートなどレジュメの書き方のコツなどお届けします!
ワーホリのレジュメね!
どのようなレジュメを作成してバイトのお仕事を見つけたか、シェアしていきます!
これだけ抑えておけば、しっかりアピールできるレジュメが完成しますよ^^
では、オーストラリアメルボルンのワーホリ、レジュメの書き方を見ていきましょう!
オーストラリア:レジュメの書き方!
オーストラリア(海外)でのワーホリのレジュメ作成について、ここでは6つのステップでご紹介しますね!
あなたのレジュメ作成の参考になればうれしいです!
① 個人情報・連絡先・VISA情報
- 名前
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- VISAの種類と期限
まずはこの基本情報を漏れなく書きましょう!
フォーマットは自由なので、読みやすく整ったレイアウトにした方が印象が良くなります。
私はCanvaのテンプレートを活用して、アレンジしながら仕上げました!
- Mobile number : 0406-123-456
- E-mail : melbourne.0123@gmail.com
- Adress : 156 La Trobe St, Melbourne VIC 3000
- VISA : Working Holiday Visa 417(EXP 13/09/24)
以上のように仕上げてみてください!電話のイラストなど使用するとより見やすい◎
ここで注意するのは、顔写真は貼らないことです。日本の履歴書とは違うので気をつけてください!
② Objective (志望動機)
志望動機は、3行を目安に、仕事への意欲を簡潔に書きましょう!
レジュメ作りの際に常に意識することは、読みやすさです!
- どんな仕事を探しているのか
- 活かせる自分のスキル
- 自分の性格やアピールポイント
このようなことを上手く盛り込めたら良いですね。
たとえば、、英語で書くならこんな感じです↓
A hard-working individual from Japan seeking a part-time position with 4+ years of experience in the food service industry. My experience equipped me with the necessary skills to fulfill the primary responsibilities. Skilled in customer service, communication skills, and multi-tasking.
次に職歴です。
③ Work Experience(職歴)
職歴は、応募する仕事に関係のある経験を書きましょう!
例えば、カフェバイトを応募するのに、「Webデザイナーの経験があります」とアピールしても、的外れになってしまいます。
- 役職:waiter, barista, cashier など
- 場所:会社の名前、レストランの名前
- 仕事内容:新しい順
仕事内容を書く際には、主語を省略して動詞から書くのが基本です。
また、冠詞(a,the)と代名詞(my, ourなど)も省略して、できるだけ簡潔にまとめましょう!
職歴(仕事内容)を書く場合は、以下のような感じが分かりやすいです!
- Took drinks orders from customers
- Made both cold and hot drinks
- Cleaned the hall and kitchen
新しい経験から順に記載していきます。作成したら、誰かにチェックしてもらうのをおすすめします!
④ Education(学歴)
学歴も同様で、新しいものから順番に、入学日と卒業日も合わせて書きましょう!ちなみに、私は大学名を記載しました。
ここはすごく重要なセクションではないので、シンプルにまとめてOKです!
学歴はそこまで大事ではないです!
- Bachelor of Technology
Great University, 2020 – 2024, Japan - Bachelor of International Marketing
Global University, 2022 – 2023, Canada
大学の専攻は Bachelor、大学院の専攻は Master 。
高校を書くときは、secondary school で大丈夫です!
⑤ スキル・資格
働く上で、強みとなるスキルや資格を書きましょう!
語学スキルや資格だけでなく、チームワークなどのスキルも、職種に合わせていくつか書いてOKです!
正直なところ、この欄もあまりよく見られることは少ないと思います。なので、逆にマイナスイメージを与えないように、スペルミスには気をつけましょう!
書くとしたらこんな感じですね!↓実際これで仕事をゲットできています。
- Japanese(Fluent) & English(B2)
- Multi-tasking
- Communication skills
以上のように、箇条書きが一般的です!
⑥ Availability(どのぐらい働ける?)
週にどのくらい働けるのかを書きましょう!
私は実際に、いくらでも働けます状態だったので、以下のように書いてました!
いつでもOKとアピールするもの大事です!
- 30 hours a week(週に30時間)
- Any day possible(何曜日でもOK)
レストランやカフェでのバイトは、いつ・どのくらい働けるかが重要なので、忘れずに記載しましょう。
レジュメのテンプレートはこれ!
実際にわたしがレジュメ作成に使用したテンプレはこちらです
Canvaにある無料テンプレから好きなデザイン選んで、自分なりにアレンジすれば、意外と簡単に仕上がります!
画像出典:Canva
ここで1つ、ちょっとしたアドバイスをお伝えします!
プリントの際は、白黒印刷を想定してデザインします。その後に、蛍光ペンでアピールしたいところをハイライトしましょう!
- 白黒設定
- ハイライト
カラフルで派手なレジュメより、白黒にハイライトが引かれてる方が目立ったりします^^
オーストラリアでレジュメの配り方や服装
オーストラリアでワーホリは、レジュメ配りがマストです!
レジュメが完成したら、あとは街に出て店を探し歩くのみ!ひたすら歩いていい店を見つけたら入っていきます!
■先にお店を探す場合は、こちらの記事も参考になると思います!
➡メルボルンでワーホリ!仕事の探し方おすすめ4選!【体験談】
また、オーストラリア(海外)で、レジュメを配るときの服装は、基本的に黒っぽいTシャツ&ズボンがおすすめです。(画像参照)
もしかしたら、その場でトライアルさせてくれるかもしれないので!
配る際の注意点は、店がピークで混雑している時間は避けることです。店が閉まる30分前くらいに訪問するのが、一番良いかもしれません!
- 服装は、黒いシャツ&ズボンで!
- 混雑時を避ける!
- 閉店時間30分前を狙う!
さあ、準備ができたら思い切って声をかけるのみです!
お店に入ったら、どの店員さんでも大丈夫、思い切ってハキハキと!
I’m wondering if you’re hiring now.
と声をかけましょう!緊張しても大丈夫!
終わったら、カフェでコーヒーでも買ってリフレッシュしましょう^^
➡メルボルンのワーホリの仕事がない!見つからない時に絶対知りたいコツ3選!
まとめ
オーストラリアのメルボルンでワーホリ、レジュメの書き方を6つのステップでお届けしました。
① 個人情報・連絡先・VISA情報
② Objective (志望動機)
③ Work Experience(職歴)
④ Education(学歴)
⑤ スキル・資格
⑥ Availability(働ける程度)
以上の6つ全てを1枚に収めたら、レジュメ作成は完了です^^
また服装は黒っぽいものが無難です!仕事探しは、1日で決まる人もいれば、1ヶ月かかる人もいます。
粘り強く続けていれば、どこかできっとご縁があるはずです!