オーストラリアでのワーキングホリデーを計画している皆さん。エージェントなしではいくらかかるのか、実際にかかった初期費用(最低費用)をまとめてみました。
私の場合、エージェントなし語学学校なし、アパートは日本にいる時に契約していくというスタイルで渡豪しました。
もちろんエージェントに頼った方が安心ですが、なしでも行けるよというお話をしていきたいと思います。
費用はこれだけ!
いろんなパターンがあると思うので、なるべく安く行きたいんだ!という方の参考になればうれしいです!
では、エージェントを通さずに、ビザ申請から生活開始までの初期費用について詳しく解説します。
オーストラリアのワーホリ:エージェントなし!最低費用を公開!
エージェントなしの初期にかかる最低費用は、以下の通りです!
初期の移動と生活開始に必要な合計費用となっています。※2024年現在の私の場合
- ビザ申請:515豪ドル
- 航空券:600豪ドル(安いのを見つけましょう!)
- 敷金:900豪ドル
- SIMカードと通信費(3ヶ月分):55豪ドル
- 保険:クレジットカードで3か月有効+残りは現地保険(月53豪ドル)Bupa
最低初期費用合計:2,000豪ドル+α(日用品もろもろ)
1豪ドル100円と計算して、20万+α。
つまり、30万あれば行くことはできます!オーストラリアでバイト必須です!お金に余裕がない人はがっつりしっかり働きましょう。
わたしは、家賃程度しか稼いでいませんでしたが、友達はフルで働き月20万以上稼いでいる子もいました。
詳しく見ていきますね。
ビザ申請
ビザ申請にかかった費用は、515豪ドル!
オーストラリアのワーキングホリデービザは、ずべて自分で完結することができるんです!エージェントを利用せずとも、スムーズに申請を完了させることが可能です。
手続きはオンラインですべて申請~支払い~発行まで可能です!
支払いも、クレジットカードなら簡単です!
航空券
航空券にかかったのは、600豪ドル!(成田~メルボルンの片道です)
オーストラリアへの一番安いルートは、時期にもよりますがscoot航空のシンガポール乗り換えです!
それを利用する方法などもありましたが・・待ち時間が長いんです。シンガポールも満喫する方にはいいかもしれませんが・・
わたしは、成田➡ケアンズ➡メルボルン(ジェットスター)を利用しました。
航空券の探し方は、キウイ、スカイスキャナーで安い日と便調べつつ、ジェットスターの公式で買うのがおすすめです!
シェアハウス
わたしは、900豪ドル(週225豪ドル×4週)かかりました。初期費用としては高額なのですが・・・
シェアハウスは、日本で決めていくと安心です!こちらもオンラインで完結できます!
オンライン内覧も可能なので、ぜひトライしてみましょう!
※敷金:家賃一ヶ月分に相当。週200豪ドルであれば、×4週間分の800豪ドル必要。
退去する際に問題なければ全額返金されるため、一時的な費用なんです!キレイにお部屋をつかえばおそらく問題ないでしょう!
今後は海外からの送金方法については、また次回解説予定です!
住まいが決まれば、とりあえず新生活がスタートできるので、安心です!もちろん洗濯乾燥機や調理道具家具など必要なものはそろっている状態です。
通信費
通信費携帯代の初期費用としては、55豪ドル(3か月分)かかりました。
オーストラリアでは、格安シムカードがたくさんあります。オーストラリア到着後、felix mobileのSIMカードを選びました。最初の3ヶ月間はキャンペーンで月額17.5豪ドルでデータ無制限だったからです!
また、日本の携帯SIMは、まずは楽天モバイルのまま渡豪しました。2GBは海外でも使えるためです。何もなしで行くのが不安な方にはおすすめです!その後Povoで携帯番号をキープだけしています。
空港やシャアハウスではWifiがあるので、いったん大丈夫なことが多いですよ!
保険
保険にかかった初期費用は0円です。
最初の3か月はカードの保険を利用することで可能になります。
わたしは、ギリギリエポスカードが自動付帯の時期だったのはラッキーでした。
(2024年5月は利用付帯(※以下参照)に変更されています)
エポスカードを持っているだけで3か月保険がきくため、3か月経過後、Bupaという海外で加入できる保険に入りました。
こちらは、月55豪ドル程度です。日本で海外旅行保険に入るより格段に安いのでおすすめです!
まずは、ご自身のカードをよくチェックしてみましょう。
■クレジットカード保険の注意点
※各カード会社の約款をよく読んでください。一般的な内容で解説します!
多くのクレジットカードには、海外旅行保険が90日間付帯されており、この期間中は追加の保険加入の必要がありません。この初期3ヶ月間はクレジットカードの保険を利用することで、保険料を節約できます。
ただし、カードによってカバー内容や補償額が異なるため、渡航前に必ず詳細を確認しましょう。
■保険の付帯条件の確認が必要
クレジットカードの付帯保険には自動付帯型と利用付帯型があります。利用付帯型の場合は、一定の条件(例えば、航空券をカードで支払うなど)を満たす必要があります。条件を事前に把握し、保険が適用されるよう適切に手続きを行ってください。
■3ヶ月後の保険切り替え:Bupaに加入
初期のクレジットカード付帯保険の利用期間が終了した後は、Bupaという保険会社の医療保険に切り替えることをお勧めします。Bupaはオーストラリアで広く利用されており、コストパフォーマンスも良いです!保険の加入はオンラインで簡単に行うことができ、週単位や月単位での加入も可能です。
これにより、オーストラリア滞在中も安心して生活を楽しむことができます。
無駄な出費を抑えつつ、必要な保障をしっかりと確保するための戦略を立てましょう。
わたしはこれで初期費用をうんと抑えることに成功しています!
日本人のコミュニティなどもあるので、不安な方はそちらで相談するといいですよ!
また、携帯費用についてはこちらで詳しく解説しています。安くしたい方は必見の情報となっています!
➡オーストラリアのワーホリ!携帯はどうしてる?出国前と後に分けて解説!
オーストラリアのワーホリ:エージェントなしで大丈夫?
結論から言えば、エージェントなしでオーストラリアのワーキングホリデーを計画することは十分可能です。
初期費用をおさえて、最低費用でオーストラリアのワーホリに参加できます。
オーストラリアのワーホリ、わたしはエージェントを通していないので、逆に通すとどのぐらいの費用がかかるのかわかりません。
この記事が皆さんの計画に役立つことを願っています。
更なる節約のヒントや生活の知恵については、今後少しずつ深ぼって記事にしていく予定です!
落ち着いたら、仕事を探していきましょう。
➡オーストラリアのワーホリはいくら稼げる?メルボルンの体験談!
まとめ
オーストラリアでのワーキングホリデーのエージェントなしの実際にかかった初期費用、最低費用をまとめてお届けしました。
エージェントなし、さらには語学学校なしであれば、さほど大金を用意しなくてもワーキングホリデーに参加することが可能です!
今は、ググれば情報がすぐに手に入るので、困ることはないと思います!わたしもできましたから。あとは行動あるのみ!
ぜひぜひ計画してみてくださいね。